和たんす 新唐草(焼き桐)
和たんす 新唐草(焼き桐) 詳細説明
上台・中台・下台と3つに分かれる和たんす。よく見てください。桐たんすの側板の木目は上から下までつながっています。しっかりと1枚の板から作っている証拠。美しい木目も必見です。
大きな引き出し3段に衣装盆が5枚。小物用の引き出しが3つ。昔からの定番の形は引っ越しが多くても移動も楽。狭い部屋やマンションにも設置が可能です。
表面を焼桐で仕上げたモダンな和たんすは、汚れが目立たず人気です
一般的な仕上げの「砥の粉塗り」(淡い黄色)と違い、木地仕上げの状態の桐たんすの表面をバーナーで焼き、その後、ブラシですすを落とし、白い砥の粉を表面に塗り込んでいく工程を過て完成する「焼桐仕上げ」の和たんすです。
焼桐仕上げの和たんすは、汚れも付きにくく渋い雰囲気が人気の作品です。
一般的な桐たんすは柾目(直線の木目)を使うのと対照的に、この焼仕上げの「和たんす」は引き違い戸、観音開き、引き出しの前面に「板目」の木目を使い、個性的な雰囲気を表現いたしました。
たんすの幅は1m21cmと一番幅の広いサイズ。形は3つに重なる3つ重ね。
全体の板の厚みは2.7cmの板を使い、たんすの四隅も丸く作った四方丸と言う作りです。(胴厚と言うタイプです)
下台の3つの引き出しは、着物から普段着までの収納がゆったりとでき、「着物」ならば、1段の引き出しに5~6枚の収納が可能です。 また普段着ならば、セーターなどのかさばる収納もゆったりできます。
中台は、主に着物用の観音開き。観音開きの中には「着物」が幅・奥行き共にゆったりと収納できる衣装盆が5枚。
衣装盆は、内側、外側、上部もすべて丸く加工した丸盆。手触りはやさしく使い勝手も満足感が得られる最高の作りです。
衣装盆1枚に、「着物」が2~3枚の収納が可能で、衣装盆だけで10~15枚の「着物」の収納が可能です。
また、上台の引き違い戸は、額縁をとった「額戸」。手間をかけた仕事は一層の高級感が漂います。引き戸の中は、小物用の小引き出しが2個と、取り外し可能な棚板が付いています。
引き出しの中や衣装盆など、平均2.2cmの無垢板を使い、見えにくい引き出しの底板や桐たんすの裏板まで、9mmの厚みの無垢板を使い、木の釘を使って広い板をしっかりと止めています。
また、幅や奥行き、高さなどのサイズ変更、引き出しを増やしたり、減らしたり、着物用の衣装盆を増やしたり、減らしたり、金具の変更などあなたのご要望にお答えできます。お問い合わせ下さい。
和たんすを購入していただいたお客様
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伝統工芸士が制作いたします
経済産業大臣指定 伝統工芸士が制作
一人前になるまで10年以上とも言われる桐たんすの職人の世界。毎日毎日、繰り返される仕事の中から、職人はその技術を自らの力で身につけていくのです。
職人の一つ一つの作業は、どれをとっても、機械で行う工程はほんのわずか。すべての工程は、職人の「手」で見極められ、最初から最後まで経験で培った「技術」と「目」によって最高の桐たんすが作りだされるのです。
桐たんすがメディアに取り上げられました
当社の桐たんすはたくさんの「テレビ」「雑誌」「新聞」に取り上げられています。詳しくはメディア 紹介記事からご覧ください。
和たんす 新唐草(焼き桐)
■原材料:本体 桐・金具 真鍮
■本体の板の厚み:2.7cm
■外寸:横幅1212mm×高さ1790mm×奥行470mm
■引出し内寸(上台):横330mm×奥403mm×深112mm
■引出し内寸(下台):横1110mm×奥403mm×深148mm
■衣装盆:丸盆 5枚
■衣装盆内寸:横幅1052mm×奥行385mm×深さ44mm
■仕様:総面取り・引き出し蟻組・棚板通・隠し箱・忍び鍵
■塗装:焼き桐・砥の粉・ロウ仕上げ
■加茂箪笥協同組合証明証紙
■伝統工芸士名の焼印入り
■金具:金具のご紹介からお選び下さい
■送料:送料からご確認下さい
■納期:オーダー後、40~60日
■価格:¥1.380.000(税込)
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