和たんす 紬
和たんす 紬 詳細説明
桐たんすの側面。上下、2つに分かれる和たんす。本体は2つに分かれますが、側板の木目は上から下までつながっています。これは1枚の板からしっかり制作している証拠。こだわりの美しい木目もポイントです。
観音開きの中は「板盆」が10枚。最大20枚~30枚ものお着物がしっかりと収納できます。またあるととても便利な「帯締め・帯上げ」をきれいに収納できる小盆もついています。
「板盆」「帯〆め・帯揚げ」専用の小盆が付いた個性的な和たんす
たんすの幅は1m6cm。高さは1m56cmと高さを控えた「和たんす」です。
観音開きの中は、角盆や丸盆といった通常の衣装盆ではなく、板盆(1枚板の盆)を10枚と、帯〆め・帯揚げを専用に収納できる小さな引出しを2杯、お付けしました。
板盆は、着物や衣類の出し入れがスムーズに行え、1枚の板盆には着物が3枚ほどゆったりと収納できます。 また板の下に手掛けを彫り込み、板盆の出し入れはスムーズです。
帯〆め・帯揚げ専用の引出しは左右に設け、1つの引出しには13本の帯〆め、帯揚げを収納できます。本体の板の厚みは2.7cm厚の胴厚と呼ばれるモデル。たんすの四方の両角は、あえて丸くせず、四角のままにしてみました。
金具は金色の総唐草。観音開きに付く前飾りの金具は、背の低いたんすに合わせて、一回り小さめ。お好きな金具にも変更可能です。
引出しの中や、衣装盆など平均2cmの無垢板を使い、見えにくい引出しの底や、桐たんすの裏側の背板まで9mmの厚みの無垢板を使い、平均して3枚から4枚の幅の広い板を使ってしっかりと作られています。
また、塗装は伝統的な「砥の粉」塗装。お手入れは水分に強くないため乾拭きでお願いします。
背が低く圧迫感のない和たんすですが、板盆に納まる着物の数は30枚と収納力はたっぷり。板盆を丸盆・角盆に変更する事も可能です。
和たんすを購入していただいたお客様
お好きな金具をお選び下さい
人気の金具 51種類をご用意いたしました
桐たんすは、金具を変えただけで、ガラッと雰囲気が変わります。 人気の金具 51種類をご用意いたしました。ごゆっくりお選び下さい。 詳しくは金具一覧からどうぞ。
伝統工芸士が制作いたします
経済産業大臣指定 伝統工芸士が制作
一人前になるまで10年以上とも言われる桐たんすの職人の世界。毎日毎日、繰り返される仕事の中から、職人はその技術を自らの力で身につけていくのです。
職人の一つ一つの作業は、どれをとっても、機械で行う工程はほんのわずか。すべての工程は、職人の「手」で見極められ、最初から最後まで経験で培った「技術」と「目」によって最高の桐たんすが作りだされるのです。
桐たんすがメディアに取り上げられました
当社の桐たんすはたくさんの「テレビ」「雑誌」「新聞」に取り上げられています。詳しくはメディア 紹介記事からご覧ください。
和たんす 紬
■原材料:本体 桐・金具 真鍮
■本体の板の厚み:27mm
■外寸:横幅1060mm×高さ1560mm×奥行455mm
■引出し内寸:横幅965mm×奥行396mm×深さ147mm
■衣装盆:板盆 10枚 帯〆・帯揚げ用盆2枚
■板盆内寸:横幅910mm×奥行385mm×厚さ16mm
■帯〆・帯揚げ用盆:幅394mm×奥380mm(1枚)
■帯〆・帯揚げ用盆内寸:列幅(間隔)32mm・26本収納可能
■仕様:総面取り・引き出し蟻組・棚板通・隠し箱・忍び鍵
■塗装:砥の粉・ロウ仕上げ
■加茂箪笥協同組合証明証紙
■伝統工芸士名の焼印入り
■金具:金具のご紹介からお選び下さい
■送料:送料からご確認下さい
■納期:オーダー後、40~60日
■価格:¥880.000(税込)
和たんす 商品一覧
カタログ・プレゼント
オリジナル・カタログを無料にてプレゼント。A4版 全95ページのボリュームです。詳しくはカタログ請求からどうぞ。
はじめての桐たんす選び
桐たんすの違いわかりますか?
金具のご紹介
お客様のお好きな金具を付けさせていただきます。
桐たんすのお手入れ方法
桐たんすのお手入れ方法のご紹介。