桐たんす用語集 な行
な行
【並厚(なみあつ)】
桐たんすのモデルの呼び名にひとつ。本体の板の厚みが2cm厚の板で作られている桐たんすの事である。
比較的、安価な桐たんすに使用されるが、昔はこの2cmの厚さの桐たんすが一般的だった。今は2.7cmの厚さが一般的。
【南部桐(なんぶきり)】
岩手県 南部地方で育てられた桐。
寒暖の差が激しいので良質の桐が育つことで有名である。
【昇り箪笥(のぼりたんす)】
高さが1m70cmほどで、引出しが中心。その上部を引き違い戸にした形状のもの。今ではほとんど呼ばれない呼び名である。
そもそもわかりにくい呼び名の為、当社では整理たんすと呼んでいる。
【鑿(のみ)】
桐たんす製作で穴をあけたり溝を掘ったりするのに用いる道具。
大小さまざまな大きさのノミを使い分けて使用する。
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