桐たんす用語集 は行

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桐たんす用語集 は行

桐たんす用語集

は行

端金(はたがね)

【端金(はたがね)】

板と板を接着する時に使う道具の名前。

大小さまざまなサイズがあり、桐たんすの制作にも欠かせない道具の一つ

パウロニン

【パウロニン】

桐に含まれる成分の一つで防腐・防虫・殺虫効果に優れていると言われる成分。

これにより昔から桐箱には貴重品などを入れる箱として定着している。着物の保管に最適な桐たんすが有名である。

引き戸(ひきど)

【引き戸(ひきど)】

左右に引ける引き違いの扉で主に、整理たんすの上台や茶箪笥等に使用されている。

引き違い戸でも額縁の洋に作られた「額戸」は製作に高度な技術と手間がかかり高価である。

ヘギ盆(へぎぼん)

【ヘギ盆(へぎぼん)】

衣装盆の種類のひとつ。もっと安価で出来る衣装盆だが丈夫な作りで人気もある仕様です。

四方が丸くなっていますが上部は角が立っている作りで、正面だけ砥の粉仕上げになっており他の部分は木地のままである。

ほて板(ほていた)

【ほて板(ほていた)】

桐たんすの引き出しの部材の名前。引き出しの両側の板の事を「ほて板」と呼んでいます。

ほて板も桐たんすのランクが高くなると板の厚みが厚くなっていきます。

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