加茂桐たんす
すてきに着物を着こなすコツは収納に秘密があった
お着物はたくさん持っているけど、桐箪笥は・・・・。展示会で、お客様に接客している時に良く聞く言葉です。みなさん、お着物ばかりに一生懸命で保管の事はあまり考えていません。
でもちょっと待って下さい。お着物は着ている時間よりも、収納している時間の方が長いのです。
高価なお着物や思い出の詰まったお着物の保管をないがしろにしていませんか?
桐たんすは、お着物をシワになりにくく収納でき、虫やカビからも守ってくれるので、いつでも最高の状態で素敵な着こなしができます。
また普通の家具と違って、お着物を収納するために作られているため、どこに何が収納されているかがとてもわかりやすく、使い勝手が格段にいいのです。
「あの着物はどこに仕舞ったかしら?」「あの帯締めはどこ?」そんな経験はありませんか?
お着物一着分のお値段で、お着物数十枚分がしっかり保管・収納。さらに使い勝手も抜群です。
すてきにお着物を着こなしている方は、保管と収納がしっかりしています。あなたに合った桐たんすを探して、素敵な着物ライフをお送り下さい。
はじめての桐たんす選び
「いろいろな値段の桐たんすがあるけど何が違うの?」「専門用語が多くてよくわからない」「気に入った形の桐たんすがない」
少しでもお客様の役に立てるように、桐たんすの選び方・桐たんすの違いを、なるべくわかりやすくご説明いたします。 詳しくは はじめての桐たんすの選び からどうぞ。
和たんすの紹介
桐たんすの種類としては、もっともスタンダードな形で、「桐たんす」と言えばこの形を思い浮かべる方が多いと思います。
本体は、上下2つに別れ、上台は観音開きとなっており、中には、着物や和服を収納する衣装盆が入っています。 下台は引き出しとなっており、お着物だけでなく普段着もたっぷり収納できます。
お着物を良く着る。お着物の数が多い人は、整理たんすよりも、和たんすの方が使い勝手が良いのでお勧めです。
和たんす一覧からどうぞ。
整理たんすの紹介
着物や和服から、普段着までたっぷりと収納できる、オールマイティーな桐たんすと言えば「整理たんす」です。
基本的には上台は、引き違い戸になっており、ここにはハンドバックや小物などが収納できます。またあると便利な3つ割りの小引き出しは、大変重宝いたします。
また引き出しは、観音開きと違い、密閉度が高いため、あまりお着物を着ない人、保管している状態が長い方にもお勧めいたします。
本体が3分割するため移動も楽で狭いお部屋でも設置が可能です。
整理たんす一覧からどうぞ。
洋服たんすの紹介
昔は「和たんす」「整理たんす」「洋服たんす」と3点セットでよく見る事のできた洋服たんすですが、最近では見る事が少なくなりました。
本体を製作するには、長い板が必要になり、コストが高くなってしまいますが、その使い心地は一度使ってみるとやめられないほどの使用感です。
特に高価な毛皮のコートなどの収納には最適です。また男性の長いロングコートも収納できます。 クローゼットとは違う安心感が、あなたの衣類を守ります。また用途によって引き出しを1段や2段お付けする事も可能です
洋服たんす一覧からどうぞ。
帯たんすの紹介
一般にはあまり知られていませんが、帯を収納する専用の桐たんすになります。
和たんすと同じ形をしていますが、本体の横幅を帯のサイズに合わせて75cm~85cmでお作りしています。
また観音開きの中の衣装盆は、和たんすと違い「板盆」と呼ばれるものであり、これは厚みのある帯を出し入れしやすいために作られた、非常に手のかかる作りとなっています
帯たんす一覧からどうぞ。
桐たんす お客様の納品事例の紹介
いろいろな桐たんすがご覧になれます。オーダーの際のご参考にしてください
桐の蔵で桐たんすをご購入していただいたお客様のご紹介です。お客様のオーダーで制作した桐たんすがの事例がご覧いただけます。オーダーの際のご参考にしてください。 詳しくは桐たんす&桐チェスト 納品事例集からご覧ください。
金具のご紹介
当社では、桐たんすの金具はお客様のご要望をお聞きしてお好きな金具を付けさせていただきます。
詳しくは金具のご紹介からどうぞ。
桐たんすへの想いとこだわり
「困難からのスタートでした。」
昭和12年
私達の初代、故桑原松太郎は、弟と2人でこの工房の前身である「桑原たんす店」を新潟県加茂市に構えた事がはじまりでした。
詳しくは桐たんすへの想いとこだわりからどうぞ。
桐たんす用語集
「胴厚ってなに?」「3尺6寸って?」「下三ってなに?」
難しい桐たんす用語を、やさしく説明しています。知っていれば、より桐たんすの事がわかります。
詳しくは桐たんす用語集からどうぞ。
カタログ・プレゼント
オリジナル・カタログを無料にてプレゼント。A4版 全95ページのボリュームです。詳しくはカタログ請求からどうぞ。