高さの低い小さい桐たんす
最近、小さな桐たんすに人気があります。なぜ？ その理由とは？
最近、当社のお客様でとても多いのが「高さの低い小さい桐たんす」を購入するお客様。
一般的な桐たんすの高さが、約1m70cmほどの高さなのに対して、ご自身の身長と同じか、やや低い1m40cm前後の桐たんすをオーダーするお客様が大変増えました。
これは、桐たんすがオーダーでお作りする家具だからこそなせる技であり小さな桐たんすでも、お客様の使いやすい形に制作する事が可能だからだと思います。
一般的な家具でしたら、希望の大きさの家具を何件も探し回る事になり、なかなか希望の大きさの家具が見つからない・・・。と言うような事が多々あります。
そして、今の若い方の生活スタイルに合った大きさなのかもしれません。そんな小さな桐たんすの選ばれる理由をいくつか上げてみましょう！
■小さい桐たんすが選ばれる理由その1
お部屋に置いても圧迫感がない
高さの低い小さな桐たんすは、お部屋に置いても目線が低くなるために圧迫感がありません。そのため、6畳のお部屋やワンルームのお部屋でも違和感なく納まります。
また桐たんすの面積ですが、座布団が1枚半のスペースです。大きいと思っていた桐たんすも、実はそんなに大きくはありません。
■小さい桐たんすが選ばれる理由その2
階段や入口が狭くても移動が楽にできる
引っ越しや転勤の多い方。またはアパート等の集合住宅の場合、階段やお部屋の入口が狭く、設置に大変困る場合が多々ございます。
そんな時でも、高さの低い桐たんすなら、移動や設置も楽々おこなえます。
■小さい桐たんすが選ばれる理由その3
地震等で倒れる確率が低い
桐たんすを寝室に設置しょうとしている場合に、地震等で倒れてきたらどうしょう？とお思いになるお客様もいらっしゃいます。
桐たんすは構造上、倒れにくい造りになっており、高さの低い桐たんすなら、ほぼ倒れる事もありませんので安心です。
■小さい桐たんすが選ばれる理由その4
着物や和服をたくさん持っていない
昔と比べて、最近ではお着物を着る機会も大変少なくなりました。せっかく大きな桐たんすを購入しても、使い道がなければ意味がありません。
整理たんすならいいですが、和たんすともなると無駄な部分が多くなります。お手持ちのお着物の数を確認して購入いたしましょう。
また、小さいからと言って価格だけで選ぶのでなく、たしかな品質の桐たんすをしっかりと見極めて購入する事をお勧めいたします。
以下の桐たんすは、すべて見本品になります。私達の作る桐たんすは、お客様のオーダーにて制作させていただきますので、桐たんすの高さから横幅。引き出しの段数や、引き出しの深さ、板の厚みまでお客様のご要望にて制作させていただきます。
ご質問がございましたらお問い合わせください。
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