2010年1月20日 日本経済新聞取材
桐たんす展示会 和洋折衷の商品も
桐たんす製造・販売の桐の蔵(田上町、桑原社長)は22~24日、新潟市内で桐たんすの販売展示会を開く。伝統的な製品と洋風たんすの特徴を組み合わせた商品を売り出す。
加茂地域の伝統産業である桐たんすは販売減が続いており、新たな切り口の製品を提案する。新潟市の新潟テルサで「伝統と革新の共存展」を開く。
着物などを収納する伝統的な桐たんすを含め、焼く30点用意する。1日、50人~60人程度の来場を見込む。
新たに売り出す和洋折衷のたんすは、高さ70センチ。伝統的な組み立て方法んや板を使う一方、焦げ茶の色使いや金具など現代風の要素を組み入れた。
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